『デジタルゴールド』とも言われる仮想通貨ビットコインとは

仮想通貨

人生100年時代。医療の進化が進む中長生き出来る事は素晴らしく良い事ですが、それが本当に素晴らしい老後を楽しめるのは資産があっての事です。 

老後2000万円問題にしても、もし仮に40歳で毎月3万円貯金して定年65歳で25年間続けたとしてもも900万円、毎月5万円貯金していても1500万円で全く足りませんよね? 

定年後に雨の中や炎天下の下で警備員のバイトをしたり身体中にガタがきているのに、まだまだ働かなくてはならない方が多くこの先不安でしかありません。

銀行に預けていても利息なんてあって無い様なものです。今からでも全然遅くありません私と一緒に資産作りをしていきましょう!

ビットコインとは

仮想通貨の中で特に有名なのがビットコインです。仮想通貨に興味のない方でも一度は名前を聞いた事があるでしょう。

2022年3月23日現在、全世界で最も時価総額が高い暗号資産(仮想通貨)となっています。

通貨価値の高騰で億り人『1億円以上儲かった人』が何人も出た事は有名な話ですよね。

2021年11月に一時700万円代を付けた後は400万円~600万円前後で取引されており、2022年3月23日現在は約510万円となっています。

中米の国エルサルバドルではビットコインを法定通貨として採用しています。

ビットコインのこれまでの動き

 出典 CoinMarketCap

ビットコインは2009年頃に誕生し、当初は0円からスタートしましたが2020年~2021年にかけて一気に高騰し一時は800万円近くの値を付けました。

ビットコインにとって大きな転機となったのは2020年です。世界的な新型コロナウイルスの流行で、これによる混乱を収める為に、世界的に大規模な金融緩和を実施した事によりドルやユーロなどの法定通貨の価値が大きく下がりました。

通過の価値が下がると物の価値が上がるインフレになりやすいと言われています。その代わりに金や株式の価値が上昇しやすくなります。

ビットコインは『デジタルゴールド』と言われており金や株式と同じ様にインフレの時に買われる傾向があります。

新型コロナウイルスの流行時に世界の投資家達がビットコインを購入した事により注目される様になりました。

資産の防衛手段としてのビットコイン買いが投資家の間で選択される様になりました。

更に2020年12月仮想通貨業界において新たな時代の到来を告げる大きな変化が起こりました。大手生命保険会社で、資産運用額30兆円規模を誇るマスミューチュアル生命保険が1億ドル(約104億円)をビットコインに投資すると発表したのです。

それまで190万円前後で取引されていたビットコインは大きく上昇し200万円を超えると新規で投資を行うようになったヘッジファンドも多数現れました。大規模な運円資産を持つ金融機関もビットコインに投資を行う様になりました。

この時にこれまでの高値である750万円前後まで高騰しました。

その後新型コロナウイルスの影響も少なくなってきた事により450万円~550万円前後で取引されています。

ビットコイン今後の見通し

ビットコインは2021年の年末から2022年初めにかけて大きく値下がりしました。暴落の原因はアメリカ米連邦準備理事会のテーパリング開始の影響を受けたからだと言われています。

ビットコインの今後の値動きに不安を感じるかたも多いと思います。

しかしビットコインは再び値上がりする可能性は高いです

再び値上がりする可能性が高い理由を見て行きましょう。

※ビットコインの値上がりを保証するものではありません。

ビットコインの半減期を控えている

ビットコインは無限に発行される訳ではなく発行される上限は決まっています。

現在は約10分に1回のペースで新たに発行される仕組みとなっており総供給量は、2100万BTCと上限が決まっています。

また、ビットコインの発行量は4年に一度、半減するように設定されています。2010年発行当初はは、10分おきに50BTCが発行されていましたが、2021年時点では6.25BTCとなっています。

次回の半減期は2024年となっており投資を行う人は増えているにもかかわらず、供給量が減少していることから、その希少性はますまず高まっていると言えるのです。

ビットコインの需要が高まっている

ビットコインを決済手段として採用する店舗が増えてきて需要が高まっています。

2021年に中米のエルサドバドルではビットコインが法定通貨として採用されました。国民が決済手段として利用できる様に整備を進めています。

今後エルサドバドルの様に法定通貨として採用する国が増えてくる事も予想できます。

ビットコインは『デジタルゴールド』とも言われている

ビットコインには発行総量に上限があり、希少性が高く反インフレの特性があるため、『デジタルゴールド』とも呼ばれています。

仮に年間2%ずつインフレが進行した場合、日本の銀行預金の年率は0.2%~0.01%ですので現金の価値は毎年少しずつ減っていくことになります。インフレに強いとされるゴールドは昨今価格が上昇しており、金同様に「価値の保存」のための資産として利用されているビットコインも同様にインフレヘッジの資産として注目を集めています。

最近では、現金で持っているよりもビットコインで資産を持っている方が資産を守ることができると考える投資家が出てきています。

ビットコインのまとめ

ビットコインでの支払いを受け付ける小売店の数は増加しており、この仮想通貨の商業的な使用は拡大を続けています。

ビットコインはまた国際間の決済通貨として用いられ、さらに投資対象ともなっています。取引可能な資産としてビットコインは保有や使用が可能です。ビットコインは、米ドルなどの不換通貨を対価として売買することができます。不換通貨毎にビットコインに対するプレミアムが異なっていることから、裁定取引の機会も生まれています。

今後ますます、ビットコインの価値は高まっていくのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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